宇随天元は柱の中で唯一所帯持ち。
嫁がいることだけでもびっくりですが、なんと3人も嫁がいるというのでさらにびっくりです!
宇随天元の3人の嫁はどんな人物なのか?
宇随家に子供はいるのか?
ここでは宇随天元の嫁について詳しくご紹介していきたいと思います!
記事に書いてあること⇒
宇随天元には嫁が3人もいる!
宇随天元には3人の嫁がいて、3人はいずれもくノ一です。
3人の馴れ初めは天元が15歳になった時、忍の長が3人を選んだから。
しかし嫁たちは宇随のことを天元様と呼び、天元を慕っているのがすごく伝わってきます。
そして嫁は天元からもすごく大切に想われ、愛されています。
さらに3人の嫁の性格は3人3色。
本当に3人ともいいキャラなんですよ!
嫁というかまるで3人姉妹のようで、誰が欠けてもダメな良いバランスの関係性です。
ということで、まずは簡単に一人ずつ名前とどんなキャラクターなのか紹介します。
雛鶴(ひなづる)
3人の中で、一番しっかり者というか冷静なのが雛鶴(ひなづる)です。
21歳で嫁の中では一番年上。
忍の家系の中でも宇随家の次に序列が高い家の生まれで、品の良さを感じます。
残りの2人がなかなかクセ強めなので笑
まきをと須磨がケンカしているのをなだめるのが雛鶴という構図になりがちです。
まきを
3人の中で一番サバサバしていて、男勝りなのがまきを。
年齢は20歳で身体能力が高いです。
ただし短気なので、よく騒ぐ須磨にすぐキレます。
しかしだからといって険悪というわけではありません。
強いていうならば、須磨とじゃれあっている感じでしょうかね。
須磨(すま)
須磨(すま)は3人の中で一番年下の19歳。
変顔のプロなんじゃないかというぐらい、変な顔での登場シーンが多めです。
鼻水をたらしたぐちゃぐちゃの泣き顔が多めで、ギャグ担当といってもいいかも笑
ムードメーカーというか、思ったことを素直に口にする無邪気な末っ子キャラっぽさもあります。
ちなみに天元に「ぼんくら!!」といっている顔は最高に面白いです。※最終巻(23巻)
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【コミック】鬼滅の刃(23) 通常版
宇随家に子供はいるのか?
宇随家に子供がいるのか否か?
最初に結論を言ってしまいますが、本編中では宇随家に子供はいません。
微妙な言い回しの理由は、物語完結後に天元の子孫が登場したから。
さらにファンブック(鬼殺隊見聞録・弐)では冨岡が宇随家の子供を抱き上げたという情報があり、
最終決戦後に子供が生まれているようです。
ちなみに天元の子孫として登場したのは天満(てんま)という男の子1人だけでしたが、
7人の兄妹がいるとのこと。
天元にはもともと8人の兄妹がいて、1人の弟を除く7人は幼い頃に亡くなっています。
人数的に生きている弟を除いた残りの7人が転生しているのか、3人も嫁がいるから子孫が多いのか?
真相は定かではありませんが、個人的には「7人」という数に、天元の亡くなった兄妹に対する吾峠先生の想いがつまっているのでは?と思っています。
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鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐
一夫多妻制は問題ない?
鬼滅の刃の時代は大正時代とされています。
一夫多妻制は明治時代初期頃まであったようですが、大正時代に一夫多妻制なんて実際にはありません笑
善逸が「嫁3人!」と言いたくなる気持ちも分かります。
煉獄からも「嫁がちょっと多すぎる!」と思われているようですし笑
ただ宇随家が忍の家系という時点で、そもそも一般庶民とは置かれている状況が違うのかもしれません。
天元の嫁は忍の長が相性を考えて選んだ3人ですが
天元は雛鶴(ひなづる)、まきを、須磨(すま)の3人をすごーく大切に想っています。
ですので一夫多妻制でも愛があれば問題ないでしょう!
ということにしておきたいと思います。
雛鶴、まきを、須磨の3人の嫁の活躍シーン!
雛鶴、まきを、須磨が主に活躍するのは、遊郭編です。
鬼が出るという真相を確かめるため、遊郭に潜入していた天元の3人の嫁たち。
しかし3人は潜入中に堕姫の帯に捕まってしまいます。
といっても、嫁たちはくノ一です。
自分の立場や置かれている状況をすごく良くわきまえています。
まきをは堕姫の尋問に耐え続け、雛鶴は自ら毒を飲んで危険な状況を回避しようとしていました。
忍耐力や判断力が素晴らしいですよね。
さらに救出されてからのまきをと須磨は、鬼との戦いに住人が巻き込まれないよう避難の誘導行います。
そして雛鶴は毒のついた大量のクナイを鬼に放ち、天元たちをサポート!
ほんとよくできる嫁たちですね。
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嫁の活躍は鬼滅の刃(9)(10)(11)で!
雛鶴、まきを、須磨の3人の関係性が分かるシーンが面白い!
嫁を語る上で欠かせないのは、やはり3人の関係性です。
3人が揃うと面白いことしか起こりません笑
主に須磨きっかけでまきをが怒り、それを雛鶴がなだめるというコントのような流れが出来上がっています。
ネタバレになってしまいますが、
天元が毒に侵され、「最期に…」と嫁に別れの言葉を伝えようとしたときも、須磨が大号泣。
そのせいで天元の別れの声が聞こえず、まきをは須磨を黙らせようと須磨の口に石をぶち込みます。
須磨さん…自業自得だけどかわいそうに…
石を詰めたら詰めたで、再び須磨が騒ぐのでまきをの怒りは倍増。
結局、雛鶴に2人が注意される始末です。
しかしその間に天元は毒が回って話すことも出来なくなり…
「おいおい、旦那の最期に何してんだよ」状態です。
最終的に禰豆子の力おかげで天元が死なずにすんだので、結果オーライなんですが…
天元の毒を消すために禰豆子が天元を燃やしたせいで、嫁たちは「火葬は早い!!」と大パニック。
終始コントのような3人の掛け合いのおかげで、壮絶な戦いが終わったばかりなのを忘れてしまいます。
まぁほとんど須磨が笑わせてくるんですけど。
きっと普段一緒に暮らしている時も、小競り合いが多そうですよね。
傍から見ている分には、毎日にぎやかで楽しそうですけど…
天元と雛鶴は大変でしょうね。
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嫁の面白シーンは鬼滅の刃(11)で!
まとめ
宇随天元の嫁は、雛鶴(ひなづる)、まきを、須磨(すま)の3人です。
くノ一として戦いをサポートすることもあれば、日常ではコントのようなやり取りも!
まきをと須磨が小競り合いをしては、雛鶴がなだめるという鉄板の流れができています。
3人の関係性は、嫁同士というより仲良しな姉妹のよう。
嫁同士は天元を取り合ってライバル視するようなこともありません。
そんな嫁たちを天元はすごく大切にしていて、嫁たちも天元を慕っています。
また宇随家の子供は作中においては登場しません。
しかし物語完結後には宇随家に子供が生まれますし、子孫も登場します。
仲睦まじい宇随家の面々ですが、
アニメでは3人の嫁たちの声優さんが誰になるのかにも期待したいですね!
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鬼滅の刃 1~23巻セット