Gファンタジーで連載が開始されたコミカライズ版ツイステッドワンダーランド。
ここでは第1話「覚醒ストレンジャー」の感想や考察を綴っています。
マンガのネタバレありです。
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『ツイステ コミカライズ』第1話の感想とゲームとの違い
まずは第1話の感想を交えつつ、あらすじを振り返ります。
ストーリーとしては、
ゲーム本編のプロローグの1話~3話のぐらいまでの内容
だったと思います。
しかし所々ゲームと違う展開をみせていました。
ということで、あらすじと共にゲーム本編とマンガとのストーリーの違いも触れていきます。
監督生は剣道男子
ゲームでは顔の見えない監督生。
ですが、コミカライズの監督生はばっちり顔ありで登場です。
しかも剣道男子で、名前は「円満 雄剣(えんま ゆうけん)」。
廃部寸前の部活をひとりで立て直した努力家というか、目標に向かって真っすぐ進んでいくタイプ。
ゲームの監督生の中性的な印象に比べて、雄剣はたくましく見えました。
というより、異世界転生ラノベの主人公っぽさがあると言った方がしっくりくる感じがします。
ツイステッドワンダーランドへ
雄剣は剣道の試合の前日、黒い馬車が目の前に現れ、ツイステッドワンダーランドに迷いこみます。
黒い馬車はシンデレラのように華麗に迎えに来るのかと思ったら、暴れ馬に引かれそうになっていて、ほぼ事故。
なかなか荒いお迎えです。
棺を入学式前に開けてしまうという出来事こそ同じですが、雄剣は棺のふたを豪快にこじ開けます。
雄剣、強キャラです。
そもそもゲームだと、グリムが棺を開けるために燃やしたことが原因で、びっくりした監督生がふたを開けているので、序盤から展開が違うことが分かります。
入学式でグリムが大暴れ
グリムがクロウリーに狸呼ばわりされたり、入学式で炎を出して暴れたりする出来事は同じでしたが、時系列や展開はマンガ独自のものになっていました。
例えば、ゲームのグリムは入学式が終了した後に鏡の間で大暴れしますが、マンガのグリムは入学式を始めようとするところに乱入してきます。
他にもゲームではグリムの炎でカリムのお尻が燃やされますが、マンガでは他の生徒たちが燃やされていて、カリムのお尻が燃やされるシーンはありませんでした。
カリム、炎回避できてよかったね。
また逃げるグリムをゲームで追っかけたのは、アズールとリドル。
リズミックパートだったところです。
しかし火を吹いて暴れるグリムに近寄ったのは、リドルだけでした。
リドル激おこ
リドルは物おじせず、炎を吹いて暴れるグリムの元に向かっていきます。
すると、雄剣は「あぶない」と言ってリドルの元に猛ダッシュ。
なんと覆いかぶさって、リドルを押し倒します!!
衝撃的すぎてびっくり展開でした。
ここまでくると、雄剣が主人公の別の作品を見ている気分です。
助けられたリドルはまるでヒロインのようでした。
しかしすぐさま「誰に向かって言っておいでだい」とブチギレ。
雄剣を突き飛ばしてしまいます。
さらにリドルは、往生際の悪いグリムをユニーク魔法「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)」で制圧。
リドルの魔法によってグリムは退場させられます。
一件落着と思いきや、
リドルは雄剣に「大丈夫か?」と助けられたことが気に食わず怒りをあらわに。
リドルから「お前の首をはねてやる」と、雄剣はマジカルペンを突きつけられてしまいます。
雄剣はリドルが危ないと思って助けようとしただけので、完全にとばっちりです。
そんな波乱の幕開けといったところで、第1話は終わります。
『ツイステ コミカライズ』第1話の考察ポイント
ここからは第1話で気になったポイントを考察したいと思います。
考察ポイント①現実世界の後輩「小絲 沙也」の役割は?
剣道部の後輩として登場した「小絲 沙也(こいと さや)」。
5人しかいない剣道部の中で、名前が明らかになったのは主人公の雄剣と小絲だけです。
名前が出るということは、今後物語に関係してくる人物なのではないかと踏んでいます。
小絲という名前の“絲“という字は糸と同じ意味合いがある漢字です。
ツイステで糸と言えば、ディアソムニア。
なぜならディアソムニアの寮服には糸巻きがあしらわれているからです。
マレフィセントがかけた呪いが「糸車の呪い」であることから、ディアソムニアの4人をよく見てみると、全員腰に糸巻きを身に着けています。
ですので、小絲がディアソムニアもしくは眠れる森の美女に関係するキャラなのではないでしょうか。
とは言っても小絲の登場シーンは数ページほど。
今後の展開を見逃さないようにしたいと思います。
考察ポイント②私とは誰か?時間がないとは?
雄剣が馬に轢かれた、もとい馬に迎えられたシーンの後、
各寮長の描写と共に、 “私に彼らに君に残された時間は少ない”という言葉がありました。
ここで言う「私」とは誰なのでしょうか?
雄剣をツイステッドワンダーランドに呼んだ人物がいるということを示唆しているようにも見えます。
物語の始まりでも誰かが闇の鏡に問いかけるシーンがあり、鏡に問いかけた人物がキーキャラになりそうな予感も。
また “残された時間は少ない”という言葉も気になります。
いずれなくなる世界ということなのか、なんらかの救いを求めているということなのか。
もしくは今回のコミカライズがハーツラビュル寮の物語であることから、アリス関連のセリフという線もあるかもしれません。
アリス関連で、時間を気にしているという共通点があるのは白うさぎでしょうか。
ただ「アリス・イン・ワンダーランド」に「時間の旅」という作品もあるので、マッドハッター関連の可能性もあるかもしれません。
個人的には白うさぎよりマッドハッターのほうが、「私」という謎の人物像にあっているような気はしています。
いずれにしても、まだマンガがゲームのプロローグ部分のストーリーなので、先の展開次第でまだまだ考察しがいがありそうだなと思います。
まとめ
コミカライズ版のツイステは、主人公の雄剣のキャラが立っていることもあって、ゲームとは違う展開を見せてくれるような印象を受けました。
今後どのようにハーツラビュルのメンバーと絡んでいくのか楽しみにしたいと思います。
まだエースやデュースは登場していないので、同級生とどんな会話をするのかも気になるところ。
序盤から怪しいセリフや気になるキャラも登場していたので、これからも考察しがいがありそうです。
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