『鬼滅の刃』音柱の宇随天元がイケメンすぎる！見た目だけじゃない本当の魅力も紹介！

鬼滅の刃の中で、１，２を争うイケメンキャラと言えば、音柱の宇随天元です。
宇随がかっこいい、イケメンと言われる理由はどこにあるのか？

今回は、宇随天元の魅力に迫っていきたいと思います。

『鬼滅の刃』音柱 宇随天元はイケメンキャラ

『鬼滅の刃』公式サイトより引用
©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

遊郭編の中核キャラと言えば、音柱の宇随天元。
派手なメイクが印象的で、背も大きくて、いかにも強そうな柱の1人です。

豪快な戦闘シーンや強気な発言、
本気で言っているのか心配になるほどの自信満々な名言（迷言）など、とても魅力あふれるキャラでもあります。

また宇随を語る上で絶対に外せないのは、鬼滅の刃キャラの中でもとびぬけてイケメンだということです。

派手なメイクの奥に隠された本当の顔を見た時には、あまりの顔立ちの良さに驚きを隠せませんでした。
善逸にいたっては、男前すぎた宇随にムカついて口を聞かなくなってしまったほどです。

宇随天元の３つのイケメンなポイント

宇随天元がイケメンだと思うポイントを３つ挙げてみました。

やはり宇随の素顔のかっこよさは外せないポイントではあります。
しかし宇随のイケメンポイントは、素顔だけではありません。

宇随がかっこいい、イケメンだと言われている理由は、異なる３つの要素があるからこそだと思います。
ということで、ここからは宇随の本当のかっこよさについて、ご紹介していきます。

かっこいいポイント①：整った素顔

『鬼滅の刃』コミックス９巻より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

まずは宇随を語る上で、欠かせない最重要ポイントはやはり素顔。
宇随がイケメン、かっこいいと言われているほとんどの理由は、素顔にあると言ってもいいかもしれません。

普段は、口癖でもある「派手派手だぜ」という言葉通り、ド派手なメイクを施している宇随。
しかしいざメイクを落とした素顔は、かなり整っていてイケメンなのです。

また隊服を着ている時は髪を束ねていますが、素顔の時は髪を下しています。
そんな宇随の素顔を見た善逸は、あまりの男前っぷりに「ふざけんな」と心の中で怒りまくっていたほど。
善逸が妬むぐらいなので、相当かっこいいことがわかります。

遊郭でお店を切り盛りしているおばさまたちも宇随のかっこよさに、思わずポッと顔を赤らめてしまいます。

かっこいいポイント②： 3人の嫁に対する想い

次は宇随のもう少し深いところに触れていきます。

宇随にはなんと嫁が3人もいます。

しかし嫁が3人いるからモテ男だという点がイケメンだということではありません。
注目すべきは、宇随の嫁に対する想い。

宇随は3人の嫁をとても大事にしています。
宇随の嫁はくノ一なので、鬼の調査のため遊郭に潜入するなど、宇随をサポート。

忍者というと、命よりも任務最優先というような印象もありますが、宇随は嫁の命が最優先です。

遊郭で連絡の取れなくなった嫁の一人、雛鶴を助け出した時には優しく抱きしめ、
鬼の手から逃れた嫁のマキヲと須磨には「さすが俺の女房だ」と、危険な状況から生き延びたことを褒める優しい宇随。

常に命の危険と向かい合わせの人生でありながら、自分の一番身近な相手の命を大切に想っているなんて、素顔だけでなく心もイケメンではないでしょうか。

かっこいいポイント③： 完璧ではない強さ

イケメンで、嫁想い。
これまで紹介したポイントを踏まえると、外見も内面も完璧と思われがちな宇随。

しかし宇随のかっこよさの本質は、完璧さではありません。
むしろ、逆です。

完璧ではない事こそ、宇随がかっこいい、イケメンである本当の理由につながるのです。
宇随が完璧ではない理由については、彼の過去が関係してきます。

忍として生きてきた宇随は、父親からの厳しい訓練を強いられ生きていました。

部下は駒、妻は後継ぎを産むためなら死んでもいい。
宇随は感情のない生き方に違和感を抱き続け、否定します。

忍を辞めた宇随には、戦うことをやめて普通の人として生きる選択もできたはずです。
しかしたくさんの矛盾や葛藤を抱えながらも、人を助けようとする心意気。

また自分には岩柱や霞柱のようなずば抜けた才能があるわけでもなく、
煉獄のような強さがあるわけでもないと、
他の柱と自分を比べ劣等感のような想いすら抱いている宇随。

けれど周りには自分の弱さなど1ミリも見せず、先頭を切って鬼と戦っていきます。
そんな完璧ではない人間味のあふれる姿こそが宇随の本当にかっこいい、イケメンであるところだと思います。

まとめ

音柱の宇随天元がかっこいい、イケメンだと言われる理由は、以下の３つの要素から来るものだと思います。

素顔のかっこよさが目立つ部分はありますが、
嫁に対する想いや完璧な人間になれずとも柱として最前線で戦う生き様こそ、
宇随の本当のかっこよさではないでしょうか。