『鬼滅の刃』宇随天元の化粧・ネイル・額当てなど！派手派手な見た目を徹底解剖！

鬼滅の刃で派手といえば、やはりこの人！音柱の宇随天元です。
パンク風のメイクやネイルをしていたり、派手な装飾品を身に着けていたり。
とにかく宇随は全身が派手に包まれています。

今回はそんな宇随天元の派手派手な見た目を上から下まで徹底的に調べてみました！

宇随天元とは？

宇随天元とは、鬼滅の刃に登場する柱のひとり。
（自称）“派手をつかさどる祭りの神”と豪語する独自の感性の持ち主です。

『鬼滅の刃』公式サイトより引用
©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

そんな宇随は派手を好み、メイクや身につけている装飾品も派手派手。
また発言でも、“派手”という言葉をよく使います。
宇随の中でパッとしないものは、基本的には“地味”という言葉でまとめられています。

余談ですが宇随が派手になった理由は、忍びとして目立たない人生を送ってきたことの反動らしいです。

宇随天元の派手派手な見た目を徹底解剖！

メイクやネイル、額当てなど全身が派手の塊といってもいいほど派手な宇随。
どこもかしこも、宇随の独自のセンスが光ります。

ということで、ここからは宇随の派手な要素をひとつずつ紹介していきます。

メイク・目の模様

まずは宇随の目元からです。
宇随の左目には特徴的な赤い派手なメイクが施されています。

放射線状に伸びた線の先には大きい丸が５つと、その間には小さい丸が描かれています。

『鬼滅の刃』コミックス９巻表紙より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

原作9巻の表紙で見ると、目尻部分に細い線が無いように見えますが、
額当てで隠れているだけで、きちんと大小の円を交互に描いているようです。
アニメや作中の横顔では、しっかり目尻の横の細い線も見えていました。

模様のモチーフについては、原作や設定等でも明かされていないため詳細は分かりません。

しかし個人的には花火が目元の化粧のモチーフなのではないかと思っています。
というのも、宇随が使うのは音の呼吸。
花火の豪快な音と呼吸の印象があっているようにも感じます。

派手なものが好きな宇随なので、あくまで予想ですが夜空に浮かぶ豪快な花火をイメージしているというのは、ありえそうではないでしょうか？

ネイル・爪の色

宇随の爪には、赤寄りの濃いピンクと黄緑色のネイルが交互に施されています。

『鬼滅の刃』コミックス９巻表紙より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

ただ原作でもアニメでも、両指10本すべての色が分かるところが見つけられませんでした。
というより、宇随の爪に塗られたネイルの色の順番がタイミングによって微妙に違うような気も…

原作9巻の表紙の親指はどちらも黄緑色ですが、
87話の巻頭カラーでは左手の親指がピンク色になっていたことも。

ちなみにアニメ1期の柱合会議の時は、原作9巻の表紙と同じ順番で塗られていました。
（両指とも親指から緑、ピンク、緑、ピンク、緑の順番ぽかったです）

ではフィギュアやグッズならどうか！と思ったのですが…うまいこと隠されていることが多くやはり真相不明です。

とはいえ宇随基準であれば、派手ならどれも正しい！と言いそうな気も笑
細かいことを気にする必要はないのでしょうか。

ひとまず遊郭編がアニメ化されれば、色々な角度から宇随の姿を見ることが出来るはず。
アニメ2期遊郭編では、宇随の爪の色にも注目してみるのもありでしょうか。

髪型（隊服）

隊服を着ている宇随は、額当てをしているので髪はきっちりまとめられている状態です。

『鬼滅の刃』コミックス10巻より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

原作の時はターバンのようなものでまとめているようにも見えた宇随の髪型。
しかしアニメではちゃんと髪の毛っぽく描かれていました。
ジョジョの承太郎の帽子のように、あまり深いことは考えてはいけないのかもしれません。

ちなみに公式ファンブックの情報によると、後ろ髪はポニーテールではなく、ぴょろっとハミ出ているとのことらしいです。
本人は気づいていないとか。

また髪色は、銀髪。
染めているのかは不明ですが、とても派手な色です。

ちなみに宇随の声優の小西さんも2期決定の際の番組で宇随と同じ銀髪になっていて、滅茶苦茶かっこよかったですよ！

髪型（素顔・遊郭編以前と以降）

宇随が髪を下すと、肩ぐらいまでの少し長髪。
遊郭に乗り込んだ時は、髪を下ろしノーメイク姿になりますが、超男前です。

『鬼滅の刃』コミックス９巻より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

むしろ何もしないほうがイケメンなのでは？と思ってしまいますが…
派手ではないので、本人的には不本意なようです。

また鬼殺隊に入った頃の宇随は、下ろした髪に派手な額当てをつけています。
さらに遊郭編以降の宇随も髪は下ろしたままです。

あくまで推察ですが、隊服を着ていない時は、髪をまとめていないのかもしれません。

額当て

『鬼滅の刃』コミックス９巻表紙より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

宝石のようなものがついた派手な額当てです。
サイドにも小さい宝石のようなものが垂れ下がっています。

若干重くないのか気になってしまいましたが、きっと派手であることが最優先なのかもしれませんね。

ピアス

『鬼滅の刃』公式サイトより引用
©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

宇随は左右それぞれピアスをしています。
しかしピアスの数は２つずつだったり、３つになったり…
原作では所々数が違うようです。

爪の色と同様、あまり深いことを気にしてはいけないかもしれません。

ただ3個でも2個でも一貫して同じなのは、派手な金色のピアスいうこと。

３つのピアスをしている時は、真ん中につけているピアスが少し大きめで、2つの場合はどちらも同サイズのようです。

腕輪

袖がない隊服のおかげで目立っているのが両腕につけた金色の腕輪。
二の腕部分にぴったりと腕輪を装着しています。

『鬼滅の刃』コミックス９巻表紙より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

腕輪のおかげか、宇随のムキムキな腕が強調されているようにも感じますね。

また手首にも紫の手袋と、2連のバングルのような金のアクセサリーをつけていています。

足元

『鬼滅の刃』コミックス９巻表紙より引用
©SHUEISHA Inc. All rights reserved.

宇随が隊服を着ている時の足元は、えんじ色っぽいレッグウォーマー的なものをつけています。
（何これ？）

すこし調べてみたのですが、脚絆（きゃはん）という武士や忍者がつけていた飾り？のようなものという可能性が高そうな感じも。
（※あくまで予測です。正しいかは確証がありません。）

煉獄さんや善逸も同じようなものをつけていますが、どちらかというと派手さはこの2人のほうが派手な気がします。

ただ、刀の柄（つか）も同じ色のようなので、揃えているのかもしれません。
また草履の鼻緒もグレーっぽい色味で、派手好きな宇随にしては地味めな印象も。
もしかすると雪駄も髪の毛のシルバーとあわせているのかもしれませんね。

隊服

宇随の隊服には袖がありません。
豪快に肩を出しているので、ムキムキで血管の浮き出た力強そうな腕があらわになっています。

また他の柱は隊服の上に、特徴的な羽織を着ていることが多い印象ですが、宇随は羽織も着ていません。

着物

遊郭に向かった宇随が来ていたのが着物。
着流しの着物姿がよく似合います。

胸元も大きく開いていて、帯も腰でゆるめに巻いているようです。

眼帯

※以下、ネタバレ注意※

遊郭での戦いの後、宇随は失った左目を隠すように眼帯をしています。

海賊のようなワイルドな見た目というか元々の性格が豪快なので、荒々しくてすごく似合っていました。

眼帯にも隊服でつけていた額当て同様に派手な宝石がついているところは、さすが派手好きといった感じがします。

キメ学の宇随先生もド派手

キメツ学園という学園モノパロディでの宇随は、美術の先生という設定です。
パーカーを身にまとい、風船ガムをかむというカジュアルな見た目をしています。

「キメツ学園バレンタイン描き下ろしイラスト」

宇髄天元ー

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— ufotable (@ufotable) February 25, 2021

だいぶチャラい感じに見えますが、正真正銘美術の先生です！
また宇随の特徴である額当てと、左目のメイクはキメ学設定でも健在です。

パーカーのフードをかぶっているので分かりにくいですが、髪は結んでおらず、下ろしています。

まとめ

派手派手な宇随天元の見た目を紹介していきましたが、隊服でも眼帯姿でも宝石がついているものを身に着けていたので、お気に入りなのかもしれませんね。

またよくよく調べてみると、意外と足元は無難な感じもしました。

素早い宇随なので、俊敏な動きをするために足は軽装にしている、ということなのかもしれません。（※真相は分かりませんが）

今後アニメ2期が放送されれば、マンガでは見えなかった部分も色付きでしっかり分かると思うので、そういった意味でもアニメ2期が楽しみです。